はーもにーぷれいす式「おえかき算数」とは?
こんにちは、おえかき学習「はーもにーぷれいす」の千田です。今回は、「おえかき算数」についてご紹介いたします。
■本当の学力とは?
小学校低学年までは成績がよかったのに、高学年になると急に成績が落ちる子ども達がいます。
成績が落ち込むきっかけは、
応用問題や文章問題。
自分で考えることをしないで、暗算、計算、解法を覚えるというパターン学習で点数を採ってきため、
「計算はできるのに文章問題ができない」
「基本はできるのに応用問題ができない」
……ということになるようです。
例えば
「リンゴ3個とミカン2個を足す」という文章題なら解けても、『足す』が『合わせると』『全部で』といった表現に変わるととたんにわからなくなる。
また「小鳥が10羽います。3羽逃げました。何羽残っていますか?」と問題文にあるとき、これが「10-3」と書いてあれば計算できますが、「逃げる」=「引く」が結びつかない。
文章からイメージして問題を解くことができないのです。
一昔前だったら生活と遊びの中で工夫をする機会がたくさんありました。
その中で、自然と視考力を身につけていたものですが……。
生活が便利になり、勉強もタブレット学習、遊びもゲームが中心となった現在では、子どもたちの視考力も落ちてきたといえますよね。
そこで。。。
おえかき算数では
言葉からの視覚イメージの再現(分かる)
再現視覚イメージの操作(考える)
といった練習ができるように工夫がされているんですよ。
つまり、答えを出すための問題ではなく、思考回路をつくるための問題
なのですね。
「本当の学力とは、未知の問題でも、楽しく工夫をしながら取り組むことができる力のこと。」
どのような問題に出会っても、解決方法を自分で試行錯誤しながら見つけることのできる力です。
「本当の学力とは、いろいろなことを工夫して、楽しく取り組むことのできる力。」
きっと、この力は、勉強に限らず、大人になっても必要な「生き抜く力」になるはずだと思っています。
もちろん、算数の基礎が分かるので学力UPも期待できますよ。
おえかき算数が気になった方は、ぜひ体験してみませんか?
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