はーもにーぷれいす式「おえかき国語」とは?

こんにちは、おえかき学習「はーもにーぷれいす」の千田です。今回は、はーもにーぷれいす式「おえかき国語」についてご紹介いたします。

「おえかき学習」には大きく分けて

「おえかき国語」と「おえかき算数」があります。

今回は、「おえかき国語」について説明しますね。

学力の基本は言葉だと言われています。

ですが、言葉だけを独立して覚えても意味がありません。

イメージに添えられた言葉でなくては、イメージを再現できないのです。

また、言葉の意味や構成を知っているということだけでは、文章の奥に隠されている筆者の想いや意図を汲み取ることはできません。

国語の読解力とは、文字を視覚イメージに変換し、その視覚イメージを細部に注意することなく次々に再現して、その流れを感じる力のことだといえます。

おえかき国語では、絵を文章で説明する。また、文章を読んで絵で表現することで、読解力をみにつける学習方法なのです。

例えば、このような絵があるとします。

この絵を説明する時に、「青空に雲が浮かんでいます」と説明するよりも、「ふわふわっとした綿菓子みたいな白い雲が、青空にポッカリ浮かんでいます」と伝えたほうが、より味わい深く伝えることができますね。

このように、豊富な言葉を添えた原形イメージを蓄積することが「分かる・理解する」ことの基礎になります。

そして、心、感情をつくります。

心に保存されたイメージに対して、言葉は後から無限に添えることができます。

また、互いに伝え合うことで、コミュニケーション能力の向上も規定できますよ。

気になった方はぜひ、おえかき国語を試してみませんか?

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おえかき学習「はーもにーぷれいす」

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