【ラジオ】11/21「はーもにーぷれいす」第74回目放送～気候ネットワーク平田さん／学食でSDGｓカレー開発

市川うららFM『はーもにーぷれいす』第74回目の放送は、11月21日（木）18時半からです。

今回の放送内容

その１：気候危機について～気候ネットワーク平田仁子さん

IPCC（気候変動に関する政府間パネル）の報告によると、2030年までに二酸化炭素の排出を急激に減らすなど必要な変化を起こさないと、私たちは引き返せる時点を超えてしまい、人間にはコントロール不可能な連鎖反応が起きるだろうと予測しています。
参考記事　https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-49835265

「地球温暖化」という言葉が、今では「気候危機」という言葉に代わり、より緊急性を増していることを実感してますでしょうか？

前回に引き続き、気候ネットワーク国際ディレクター平田仁子さんにお話を伺いました。

その2：学食でSDGｓカレー開発～千葉商科大学～

千葉商科大学学生食堂「The University DINING」で、食品ロス対策や災害時の防災食として活用できる、レトルトカレー「トリさんのカレー　カツオだし香るキーマカレー」の販売、提供を11月3日より開始しました。

「DINING SERVICE DESIGN LAB」とサービス創造学部の「THE UD・プロジェクト」を受講している学生が協同で開発。学生や地域住民に国連が提唱する国際的な枠組みであるSDGｓ（持続可能な開発目標）に対する意識を持ってもらうこと、身近なことから自分事として考えてもらいたいというSDGｓの啓発効果も想定したものだといいます。

カレー開発への想いを千葉商科大学サービス創造学部2年伊東さんにお聞きしました。